アイコン 【豚インフル関連】新型、身障者施設で集団感染

 鳥栖市(佐賀県)の身障者施設で67人の入所者のうち13人が豚インフルに集団感染したと25日発表された。幸いなことにいずれも症状は軽いという。佐賀県ではこれまでにスポーツクラブ・学校など11ヶ所で集団感染が発生している。
 

 日本ハムの主力選手が豚インフルに感染したが、一般的に感染者が少ない20~30代(体力が充実)の年齢の野球選手が集団感染してチームはガタガタになっている。
 北海道や東北の学校では二学期が始まっており、既に休校や学級閉鎖が多く発生。全国の殆どの学校の新学期は来月から始まる、全国でこうした事態が急増する恐れが高まっている。
 感染者の増加と共に重症者も多くなってきており、感染したら即病院にて早期治療が絶対必要(風邪→38度→病院)。

 毒性は弱いがあなどれず、感染力が非常に強い豚インフルである。
 特に免疫力の弱い人は感染しないよう注意する必要がある。

長崎県は大丈夫だろうか、学校の休校や学級閉鎖は潜伏期間の関係から最低1週間必要。休みが3日~4日の場合、登校して集団感染が再発する危険性を高い。実例も多くある。

福岡県では新学期、クラスに2名以上の感染者が発生した場合学級閉鎖の措置を取ることを決定した。また県内では、198の医療機関を対象にした調査で、8月16日までの1週間に前の週のほぼ2倍にあたる197人が、豚インフルエンザに感染していることが確認されている。

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[ 2009年8月26日 ]
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