アイコン 党首討論、ノーカット中継が条件。マスコミ対策か

鳩山自民、党首討論に難色=「ノーカット中継」条件-衆院選
 有識者でつくる「新しい日本をつくる国民会議」(21世紀臨調)が、衆院選に向け麻生太郎首相(自民党総裁)と鳩山由紀夫民主党代表の党首討論を企画したものの、自民党が難色を示していることが4日分かった。同党は「地上波によるノーカット中継(録画含む)」を開催の条件に突き付けており、要求が受け入れられない場合は応じない構えだ。 
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009080400703

 

自民党がノーカット放送を求めるのは、「場面を好き勝手につまみ食いされたらたまらない」(党幹部)と、テレビ局側の対応への警戒感を強めているためらしい。
なるほど、逆風凄まじい麻生自民であるが、マスコミに対し疑心暗鬼になるのも無理は無い。
先日も、TBSが今年2月の麻生首相の講演会で()空席が目立つような編集をしていたと話題になったばかり。
マスコミに守られた鳩山民主は余裕だろうが、麻生自民は少しでも手を打っておきたいところであろう。
マスコミ様も面白おかしく報道したいのは分かるが、ここはフェアに報道してほしいものである。

今年2月22日、青森市のホテルで開かれた自民党青森県連セミナーにて、麻生総理の講演中「離席者がめだつ」「空席が目立つ」「民主の悪口ばかりだ」等の批判をTBSをはじめ各新聞・テレビが報じた。
しかし、そこに東奥日報で全文が掲載、会場の動画がアップされるなどし、TBSニュースと比較・検証され、マスコミ側の脚色が強いことが判明。
YOUTUBEにも検証動画がアップされ再生回数が12万件を超えたが、一度通報され削除された。
再アップされてあるがまた削除される可能性もあるのでお早めに視聴を。

 

検証動画①TBS

検証動画② 東奥日報

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[ 2009年8月 5日 ]
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