アイコン 民主に推薦願...名護市長選!

仲井真民主党による政権交代以来、普天間基地問題ですっかり蚊帳の外に置かれてしまっている可哀想な仲井真弘多(ヒロッタ)沖縄県知事だが、もう一人、蚊帳に入れないで悶々としているのが、辺野古地区がある名護市の島袋市長である。

前回(2006年)の選挙では3人が立候補し、漁夫の利で当選した面もあったが、今回が事実上の自公(基地推進)対民主(基地反対)の事実上の
辺野古基地信任選挙になる。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091030-OYT1T00974.htm

普天間県外移設派、民主に推薦願…名護市長選
 米海兵隊普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設受け入れの是非が最大の争点となる沖縄県名護市長選(来年1月24日投開票)に出馬する無所属新人の前市教育長・稲嶺進氏(64)が30日、民主党県連に推薦願を提出した。

 稲嶺氏は選挙戦で同党が掲げる県外移設を求める方針で、同党は推薦する見通し。現計画を条件付きで容認する無所属現職・島袋吉和市長(63)は自民、公明両党が推薦する方針で、移設問題を巡る事実上の住民投票となる可能性が高まった。

 稲嶺氏は同日、民主党県連の新垣安弘幹事長に推薦願を提出。新垣幹事長は「県外、国外移設を明確にし、(現計画の名護市)辺野古に来させないと言えば勝算はある」と応じた。近く常任幹事会を開いて推薦を決定するとみられる。

 稲嶺氏は同日、社民、国民新党にも推薦願を提出した。

 両氏のほか米国への移設を求める無所属新人の琉球大非常勤講師、比嘉靖氏(65)も立候補を表明しており、共産党が推薦する見通し。

(2009年10月30日18時26分 読売新聞)

 

[ 2009年10月31日 ]
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