アイコン 新・日本戦略フォーラム(下地幹郎・沖縄県)

沖縄 http://www.mikio.gr.jp/index.html

 11月15日午後12時30分、那覇市内のパシフィックホテルで衆議院議員、下地幹郎氏の「どうする外交どうする内政、と題した「新・日本戦略フォーラム」が開かれた。なんと今回のフォーラムには与党、友党3党の党首が沖縄で一堂に会するという豪華さだった。

国民新党の亀井静香大臣、みんなの党の渡辺喜美代表
、新党日本の田中康夫代表である。それに民主党衆議院議員で下地幹郎を兄と慕う糸川正晃(福井県)も応援に駆けつけ花を添えていた。パシフィックホテルの大会場は多くの立ち見ばかりか会場に入れない人で溢れ、フォーラムは大盛況だった。
さすがに渡辺喜美代表や田中康夫代表のスピーチには説得力があり、聴衆を唸らせ納得させていた。
亀井大臣は相変わらずの亀井節で、得意の演歌が聞けなかったのは残念だった。

時を同じくし、民主党の岡田外務大臣が就任後初めて沖縄県を訪問し、米軍普天間飛行場移設問題をめぐり、現行計画で移設先となっている名護市の島袋吉和市長や、若い愛人がスキスキの仲井真知事、県議会代表者らとそれぞれ会談している。
フォーラムでも下地幹郎氏が普天間問題に触れ、手法の違いは色々あっても、普天間周辺住民の一日も早い危険除去を優先し、普天間+嘉手納が1+1=2であってはならない。普天間+嘉手納は1+1=0,5でなければならない、と独特の自論を展開した。
そのためには、沖縄県だけでなく、日本全体が負担と危機意識を共有すべきであると訴えている。例えば、利用率が低い、佐賀空港、静岡空港、今度新しく開港する茨城空港等に少しずつ分散すれば普天間+嘉手納は1+1=0,5になる。
なるほど、目から鱗である。何処かの知事は色欲や権力欲、金銭欲で濁った眼は欲の鱗で覆われている。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/futenma/?1258291341

 

[ 2009年11月16日 ]
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