ベスト電器の歴史/火を吹くベスト電器③
ベスト電器は、流通戦争を生き抜けるか???
昭和28年9月 | 倉庫業を目的に九州機材倉庫㈱を設立 |
昭和31年1月 | 天神(現本店地)で「バーゲンセンター」を開業させバカ当たり、その後メーカー提携販売店から家電専門店への流通革命を起こす。 |
昭和43年12月 | ㈱ベストサービスを設立し、アフターサービス業務の委託契約を締結 |
昭和45年12月 | フランチャイズ方式によるチェーン店展開を開始 |
昭和48年3月 | 休眠会社を使用して九州機材倉庫㈱を吸収合併、現在の㈱ベスト電器になる |
昭和48年9月 | 福岡証券取引所に株式上場 |
昭和51年4月 | ㈱ベストクレジットサービス(現・連結子会社)を設立 |
昭和54年11月 | ㈱ベスト物流(昭和61年9月㈱ベストサービスを営業譲受し、㈱ベストサービス(現・連結子会社)に商号変更)を設立し流通業務を分離、同社と配送保管業務の委託契約を締結 |
昭和59年8月 | 東京証券取引所の市場第一部に昇格 |
昭和60年1月 | シンガポールに進出、その後香港、マレーシア、台湾、インドネシア、韓国へも進出 |
昭和63年3月 | ㈱ベスト空調設備を㈱ベストハウジングに商号変更して住宅事業へ進出 |
平成3年3月 | ㈱沖縄ベスト(平成8年2月㈱沖縄ベスト電器に商号変更、平成17年5月会社清算結了)を設立 |
平成4年 | ヤマダ電機、宮崎店をオープン |
平成5年7月 | 第3セクター方式により、㈱ビー・ピー・シー(現・子会社)を設立 |
平成11年2月 | コジマとヤマダ電機が相次いで福岡進出 |
平成11年4月 | ビックカメラ福岡天神進出。(ベスト電器本店の喉元に突き刺さる) |
平成11年10月 | ソフトバンク・コマース㈱(現・ソフトバンクBB㈱)との合弁会社㈱イーベストを設立 |
平成13年9月 | ベスト電器新宿高島屋店オープン |
平成14年11月 | ヨドバシカメラ博多駅そばに超大型店で進出 |
平成14年11月 | 北田光男会長亡くなる |
平成15年12月 | 北田葆光社長亡くなる |
平成16年1月 | 有薗憲一代取専務が社長就任 |
平成17年2月 | ㈱ベストハウジングを会社清算して本体で事業部門化 |
平成17年6月 | 本社を須崎埠頭入口から千代町に移転 |
平成17年7月 | ㈱ゲオとの合弁会社㈱ベストゲオを設立、平成20年7月不採算から持株をゲオに売却 |
平成17年11月 | 区画整理事業で既存の香椎店を閉鎖、福岡東地区の旗艦店となる香椎店をオープン |
平成17年12月 | ヤマダ電機、ダイエー跡地に入居して香椎店オープン |
平成18年10月 | コンビニエンスストア事業進出のため、㈱ベストファミリー(現・連結子会社)を設立 |
平成18年10月 | オリンピックと共同出資で子会社をつくり、オリンピックの『家電満載館』を引き継ぐ。 |
平成18年12月 | 関東の㈱さくらや(現・連結子会社)を子会社化、平成20年3月完全子会社化 |
平成19年8月 | ヤマダ電機がベスト電器の主要株主になったことが判明 |
平成19年9月 | ㈱ビックカメラと業務・資本提携契約を締結 |
平成20年2月 | オリンピックとの共同出資子会社、「家電満載館」不振のため解散・閉鎖。 |
平成20年4月 | 濱田孝社長就任、有薗社長代取会長に就任 |
平成21年4月 | ㈱ビックカメラとの合弁会社㈱B&B(現・連結子会社)を設立、ビックカメラとのFC窓口 |
平成21年4月 | 郵便法違反事件で販売促進部長逮捕される |
平成21年8月 | 関東の旗艦店「新宿高島屋店」を閉鎖 |
平成22年1月 | 「さくらや」全店閉鎖など大リストラ発表。301億円の巨額赤字へ。 濱田社長・有薗会長引責辞任、深澤副会長社長就任。 |
[ 2010年1月15日 ]
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