アイコン 藤田一枝衆議院議員/700万円、政治資金収支報告書を3月10日付で修正

藤田一枝民主党藤田一枝衆議院議員の政治資金管理団体の「藤田一枝後援会」が、3月10日付で収支報告書を修正していたことが判明した。

修正収支報告書によると新たに「ふくおか21フォーラム」から700万円の寄付を平成20年10月30日に受けたことになっている。
「ふくおか21フォーラム」の代表は砂川由弘氏。「ふくおか21フォーラム」はどういう組織か調べたら「ふくおか21フォーラム」は、ホテル日航福岡で平成21年9月11日開催された政治セミナー『藤田一枝衆議院議員が政局の行方』と題して講演会を開催していた。自治労県本部第90回定期大会初日終了後の開催で、組合員を中心に約250人が参加したと福岡県自治労のHPで掲載されていた。砂川氏は福岡県自治労委員長であったことが判明。
福岡県自治労に問い合わせたところ、福岡県自治労の組織政治局の中に「ふくおか21フォーラム」という団体?があるようで、繋いでもらったが、今回の案件について「わかる者がいません」との回答であった。
藤田一枝後援会事務所(国会事務所、福岡本部、糸島事務所)に問い合わせたが、ここでも「わかる者がおりません」との回答であった。 

北海道の不正政治資金問題もクローズアップされている。政治資金についてはいろいろ取り沙汰されているなか、税金が、政党助成金として何百億円を毎年支出され選挙費用に使用されており、こうした寄付行為があるならば、亀井大臣が述べているように企業献金や個人献金を認め、税金支出を止める方が懸命ではないかと思うが、選挙民の皆さんはどう判断されるだろうか。

 

[ 2010年3月12日 ]
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