アイコン 小沢氏/静岡県連を兵糧攻め

民主党静岡県連は、参議選に向けた小沢氏の2人擁立を拒否したため、現職の改選議員が兵糧攻めにあっている。静岡県の参議選は2人区で、小沢氏は2人を立候補させるとして静岡県連にはかったものの、県連側が状況ではないとして断ったものの、小沢氏は無視して候補者を擁立している。 

その結果、改選議員の藤本祐司参議には3月100万円が党から活動費が振り込まれたものの、その後は全く振り込まれていない。小沢氏が擁立した候補者には4月100万円、5月500万円が振り込まれているという。
小沢氏は、民主党で参議院も過半数を制するとして強引なまでに2人候補地を多くしているが、一方で小沢シンパ以外の2人区では2人立候補させ共倒れさせ、言いなり内閣を作り出そうとしているという見方もある。自分に言いなりの議員を増加させ、民主を分党してどっかと結託しようとしているのであろうか。
こうしたことが、大阪市議補選(1)で、立候補予定の芸能人まで応援に注ぎ込んだものの、5人の立候補者中、下から2番目の得票しか取れなかった原因である。
公明正大に党を動かすことが民主主義というものだろう。
小沢氏は、念願の2大政党を実現したのであるから、潔く引退すべきである。
 

[ 2010年5月24日 ]
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