アイコン 【投稿】口蹄疫問題では強気一辺倒/政治資金集めのパーティをしていた山田副大臣

山田投稿者=元百姓

宮崎県は、口蹄疫問題から県の経済全体が沈没しそうになっているが、民主政権の対応遅れから大惨事になっていることを忘れてはならない。担当の山田副大臣は、種牛問題では、原則論からえらく強気の発言が目立っている。しかし、山田副大臣にしても4月20日口蹄疫問題が発覚して、その後地元では大騒ぎになっている5月8日、地元五島市で就任祝いの政治資金パーティを行っていたことが判明している。

宮崎県が、種牛を宮崎県が処分しないのは、宮崎牛の種牛は、県の生活そのものであるからである。宮崎県の産業をみれば分かるが、こうした第一次産業に支えられている。
口蹄疫は、最大潜伏期間10日間、それをクリアーして、周辺(既に牛豚はいないが)で発生していなければ、処分せずともその後1ヶ月くらい完全隔離を続け様子を見ればよいのではないだろうか。その間、種牛に口蹄疫が感染していれば即全頭処分であることは疑うの余地はない。穴も掘って待つのが妥当だと思われる。
それ位の措置は取るべきではなかろうか。
所詮議員なんか百姓のことは何も知らず、すべて金で済まそうとする。金はその時だけであるが、生活は生きているあいだ続く。
東国原知事の必死さから、少し彼を見直しそうである。・・・元百姓。

[ 2010年5月27日 ]
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