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民事再生法を申請したCREの福岡支店での販売物件は、筑紫野インター近隣の物流用地だけとなっている。
物 件は、九州縦貫道筑紫野インターそば(福岡県筑紫野市大字古賀293ほか)にあり、開発の総面積は22万㎡(6万6千坪)、開発済地は3万坪、上と下に分 かれそれぞれ2万坪と1万坪。

それでも大きすぎるため同社では、ある程度、分けて売却をはかっているとしている。
未開発地もまだあり、福岡県や筑紫野市が開発を許可した関係で、物流以外の目的での開発も、住宅団地以外ならば用途変更は可能と思われる(学校・病院・老健施設等)。

同社は民事再生法を出したことから、当地は資金的にも販売を迫られる。そのためある程度土地がまとまれば、かなりの価格交渉がスムーズに行われるものと思われる。
交通の便の良い物流基地候補地を探している会社は、一度当たってみたら如何だろうか。

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なお、五洋建設が当物流用地の開発工事を請負、工事代金がまだかなり残っているようである。 五洋建設は保全しているとしているが、当用地により保全しているとしたら、かなりの損切りが出る可能性が高い。
(「コメントを開示しないということは保全されているということです」との五洋建設関係者の回答に基づく)

 

[ 2010年5月 6日 ]
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