アイコン コマーシャル・アールイー/アパマンショップホールディングス

以前アパマンがCREの株を2,593,300株(24.80%)保有していたが、CRE側から2005年8月包括的業務提携を解消、その後、CREの甲斐田氏が犬猿の仲になった証とばかりに、アパマンとは何の関係もないただの株主であるとわざわざ開示情報で公表した。その時は両社とも日の出の勢いであったが、アパマンの大村氏もCREの株券をこれまでに大部分処分、現在でも314,400株保有していた(簿価)33百万円が紙くずになったと報告した。

大村氏のことだから、アパマンショップHが儲かっていたら、そうした仲でも甲斐田氏のCREを救済したと思われるが、その余裕はない。
大村氏と決別した甲斐田氏のCREという王国を作るという策謀は、サブプライムローン問題というグローバル化した時代に翻弄され終わったようである。両者とも非常に仕事熱心で知られる。
 

[ 2010年5月 7日 ]
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