アイコン 新諫早市体育館新築工事について(その2)

投稿者 =諫早市建設業界A 

新諫早市体育館新諫早市体育館新築工事について(その2)

諫早市公告第76号により平成22年6月9日付 諫早市長より公告された「新諫早市体育館建築主体工事」の共同企業体参加資格要件の概要は次の通りです、

1、 代表構成員の資格要件。

ア.)建設業法に規定する経営事項審査において建築一式の総合評定値が、950点以上の者であること。

イ.)本市に本社又は支店若しくは営業所等を有する者であること。

ウ.)完成した公共施設工事で、鉄筋コンクリート造の延床面積が500㎡以上の新築工事又は増築工事を元請として施工した実績があること。

2、 その他の構成員の資格要件

ア.)建築一式の総合評定値が670点以上の者であること。

イ.)本市に本社(本店)を有するものであること。

ウ.)出資比率を40%とする(例えば20億円であれば8億円となっている)

この様な要件は、全国的な国体の施設の実績から大きな疑問と不安を感じられるのは当然と思われる。全国を代表する建設業者の参加によって競わせない為、有効な税金を使い、国体に恥じない競技施設の建設(新諫早市体育館は建築面積6,158,84㎡、延床面積13,801,88㎡である)は、全国的な実績から、

「代表構成員」は総合評定値を1,200点以上として、諫早市に本店又は支店若しくは営業所を有する項目を削除し、施工実績は鉄筋コンクリート一部鉄骨造、鉄筋コンクリート造で延床面積4,000㎡以上(13,500㎡×1/3)が妥当と思われる。
「その他の構成員」は過剰な地元育成となり、技術的セオリーを逸脱しているが、総合評定値を950点以上として、諫早市の業者を長崎県内業者とすべきであると思われます。
諫早市公告により参加する代表構成員は、フジタ、大林組、松尾建設、吉川建設、吉次建設、上滝、西海建設、星野建設、宅島建設、と9体で、貧弱な構成員となっている。
公平公正さに欠けレベルダウンした公平公正な入札制度を含め、フジタ、ライムイシモト共同企業体の落札の情報が流布されていると思われます。
尚、諫早市発注工事に長崎県の介入があり、入札制度を歪めている噂も聞くが調査の必要があると思われる。

編集部・・・・フジタ、ライムイシモト共同企業体が最低価格を掴んでるようである。フジタは市庁舎に続く怪虚である。


 

[ 2010年7月15日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
この記事を見た人は以下も見ています(諫早市、)
スポンサードリンク