アイコン 国民不在の権力闘争が始まる!

投稿者=鵜の目鷹の目

小沢一郎内閣改造も辞任も解散もしない?! 

昨日の参院選で国民は民主党政権にレッドカードを突きつけた。
この民意に従って、菅首相は内閣改造か、辞任か、解散か何らかの落とし前を付けるべきである。
過去の政権はそうして来た。
しかし、菅首相は内閣改造はおろか落選した千葉景子法相まで留任させることを決めた。
落選してなお大臣を務めたなどという前例は聞いたこともない。
事ここに及んで民主党政権はまったく民意を無視した政権であることを証明した。
いったい何のための選挙だったのか。
国民を馬鹿にしているではないか。

 

「(消費税について)1ミリたりともブレていない」と菅首相は言ったが、確かに権力の座にしがみつこうとする姿勢は1ミリたりともブレていない。
しかし、菅首相が権力の座に居座ろうとしても、小沢一郎氏が黙ってはいまい。
小沢氏は「選挙の神様」と言われて来たが、二人区の複数候補擁立作戦に失敗して神話が崩れた。
「しばらく静かにしていて欲しい」と言われても執行部批判を繰り返した小沢氏のことだ。首相と幹事長の責任を追求し、9月の代表選挙までに大きく動くだろう。
(小沢氏は一度遺恨を抱いた相手を決して許さないという)

つまり民主党内部の権力闘争が勃発し、「国民の生活」などすっかり忘れ去られてしまうだろう。いままでも「国民の生活が第一」は嘘っぱちであったが・・・
これが反日左翼民主党の正体である。

産経ニュース(2010/07/12 21:41)
菅首相、衆院解散「まったく考えていない」

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[ 2010年7月21日 ]
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