アイコン 新諫早市体育館新築工事入札・始末記!

投稿者 =諫早市建設業界A 

7月27日、諫早市(新幹線・国体準備室)から発注されました「新諫早市体育館建築主体工事」入札も、谷川建設で始まり、フジタ・ライムイシモト企業体が盛り上げ、「堀内組・大誠ハウス企業体」が12億9900万円で閉めました。

諫早市建設業界に身を委ねる人間として、佐世保市の堀内組に諫早勢が負けたことは残念です。
正直に言わせてもらえば、堀内組企業体に負けたというより、設計業務を請け負っていた㈱松林設計の松林氏に負けたというのが真実でしょう。 
今回の入札で注目したいのは1回目入札で一番高かったのが西海建設企業体で18億8000万円、一番低かった堀内組企業体が13億800万でしたから、その差は5億7200万です。どうして長崎県でトップクラスの西海建設と堀内組でこんなに金額に開きがでるんでしょうか、大進建設企業体も18億3000万円、星野建設企業体も18億1700万円です。全国大手ゼネコンでこの手の施設を多く手がけている大林組企業体でさえ16億6000万円です。あの叩き勝負に強い佐賀の松尾建設でさえ16億3000万でした。因みに予定価格(入札書比較価格)は13億752万でしたが、堀内組の1回目入札は13億800万円ですので、その差はわずか48万です。松林の魔法と呼ばれています。・・・・②につづきます。
 

編集部・・・・ 松林の魔法ですか、どんな魔法ですかね。②に期待しています。

新諫早市体育館
[ 2010年7月29日 ]
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