社会資産の年金施設ウェルサンピア等を破格値で売却続けるバルクの帝王「水島藤一郎」

ウエルサンピア民主党政権でひどくなるばかりの世の中、亀井元大臣も日本郵政については、口出しして、小泉と竹中が郵政省資産のバルクセール係り社長とした、元三井住友銀行西川頭取を首にしたが、厚労省管轄の年金施設には関係なしとして一切口出ししなかった。厚労省の長妻は日経ビジネス記者上がりの大臣であるが、年金・健康保険福祉施設整理機構（RFO）が、国民の財産=社会資産であるウェルサンピア年金施設を叩き売り続けるのを黙認し続けている。

売却するにしても地元自治体等が購入を希望するならば、最優先すべきである。投稿のように老人ホームもあるウェルサンピア千葉をまた叩き売られた。
ウェルサンピア福岡は、福津市民の福津市による購入希望を年金・健康保険福祉施設整理機構（RFO）は一切受け付けず、韓国人に売却している。

日経不動産マーケット情報記事

年金・健康保険福祉施設整理機構（RFO）はこのたび、千葉厚生年金休暇センター（ウェルサンピア千葉、千葉県千葉市中央区仁戸名町７０５）を一般競争入札で売却すると発表した。2009年9月25日まで入札参加の申し込みを受け付け、10月9日に入札を実施する。最低売却価格は19億1300万円。

　同センターはJR蘇我駅から車で10分、JR千葉駅から車で20分の場所にある。千葉市の郊外、大網街道沿いに位置し、近くには千葉県がんセンター、千葉東病院、千葉社会保険病院と三つの大型病院が集積している。緑に囲まれ135,000㎡(40,837.56坪)の敷地には、ブライダルにも対応する客室数88のホテルや「148室の有料老人ホーム」、52打席のゴルフ練習場、9面のテニスコート、ウオータースライダー付きの大型プールなどを備える。

　2007年度の延べ利用者数は約45万人で、収入は7億1371万円、支出は6億9893万円(黒字、やり方次第でもっと黒字になる)となっている。

取得にあたっては、有料老人ホーム事業を5年間、継続することが条件。ただし転居先のあっせんをするなどして、すべての入居者の同意が得られた場合には、同事業を廃止することができる。

としている。

売却先：法人(匿名)14億7,000万円、土地坪当たり売却代35,996円、㎡当り1万888円。

今後の費用は、解体代、造成費用、減歩率4割としても破格値での処分となっている。不動産バブルも弾けた今、赤字でもないのに何故売らなければならないのか、老人ホームを郎時ホーム関係会社に売却するならともかく、転がし目的の和製か韓国か米のハゲタカに売却だろう。

　国税庁の路線価22年版による当施設前の路線の価格は、平方メートルあたり6万7千円である。坪当たりでは22万1,487円。

日本で始めて銀行債権をアメリカのハゲタカにバルクセールしてやってのけた三井住友銀行、(当時)西川頭取の腹心の副頭取であった水島藤一郎が、民主党政権になった今だ独立行政法人「年金・健康保険福祉施設整備機構（ＲＦＯ）」の理事長に居座り、有料老人ホームさえ叩き売り続けている。

ウェルサンピア千葉では、購入者からほとぼり冷めたら、老人ホームに入居者も、転居先斡旋により、直ぐ追い出されるだろう。

国民の期待を裏切るどころか、逆賊政権の民主党政権である。「国民の生活は後回し政権」

[ 2010年7月30日 ]