アイコン 竹中工務店/蝶々が飛んだ

竹中工務店は、生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)パートナーシップ事業の一環として、本年1月より名古屋市中区で行っている蝶の生態研究「名古屋 蝶の飛ぶまちプロジェクト」(1月JC-NETで既報)を地元住民・企業・研究者らとタイアップして推進中であるが、モンシロ蝶が中区で飛んだ。

「名古屋 蝶の飛ぶまちプロジェクト」ではウェブサイトを開設し、8月5日より公開している。
 クリック(URL:www.nagoyabutterfly.com )

本ウェブサイトは、研究目的・実施手順・実施場所・プロジェクトチーム紹介を始め、協力企業の敷地に置かれた10カ所のプランターに飛来する蝶や幼虫の状況、又地域の人との交流をまとめた活動レポートなどを発信している。

コメント
研究は研究として、今後蝶々が飛ぶ街を演出するため、地元自治会や行政と本格的に連携し、街中をプランターや屋上花壇を推進させる一大運動に発展させたら如何だろうか。
高齢者は体をもてあましており、役目を与えたらすばらしい責任感で対応してくれる。一時、地方では花いっぱい運動が盛んに行われていたが、最近は非常に少なくなってきている。こうしたことからも、高齢者の健康維持管理面からも竹中さんにこうした運動の支援を今後とも中区だけでもお願いしたいものである。竹中さんが声かけたらイヤという名古屋人はいないはず。
 

竹中工務店
[ 2010年8月 7日 ]
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