アイコン 新諌早市体育館新築工事!

投稿者=諫早市建設業界A

新諫早体育館

7月27日、諌早市より発注された新諌早市体育館新築工事は予定価格約20億円を3分割して、建築主体工事は11企業体、電気設備工事は13企業体、機械設備工事は8企業体で競い、それぞれ落札者が決定しました。
この企業体は構成員が、お互いに技術力を補完する目的の結成趣旨である。
ペーパーカンパニーやブロカー的不良業者がはびこるために結成されたものではない。

競争入札で敗れた各企業体の構成員が無法にも元請負業者や松林設計事務所に対して、各工種の下請負受注活動をしている。国等(国土交通省等)においては、同一の工事の入札に係る入札に参加した者同士(相指名業者)での下請負について、【望ましくない下請関係】であるとしています。
(ア)同じ入札に参加した業者の中で、落札者を除く他の業者は、厳正な競争を行った結果、自身が提示した価格より低い価格では受注が不可能であるとして入札に臨んでいる。(入札に際しては、厳正な競争が行なわれている以上、各業者は自社で受注可能なギリギリの価格を提示している。)例え当該工事の一部に限定して下請けをするとしても、下請負である以上、自身が入札に際して見積もった金額よりかなり低い金額で当該下請負部分を受注することになり、これは、社会通念上、かなり不自然な現象である。又厳正な入札が行われていない疑惑が出てくる。
(イ)相指名業者間での下請関係をむやみに認めることにより、入札前に下請負をさせることを約束して、或いは約束させて、特定の業者に受注させる等の業者間における不穏な動きが生じる。
【これは入札談合等に直結する問題であり、公正かつ公平な競争による受注者決定を目指す発注機関としては、絶対に認めることができない問題と思われる】

昨年、諌早市土地開発公社発注の土地造成工事を巡り、有明商事(代表者中村一喜=県議会議員中村和弥氏の兄)グループが関与して、破廉恥な入札談合事件を引き起こし、地場建設業者が法的に処罰されかつ指名停止や営業停止処分を受けましたが、入札談合問題はまだ根深いものがあると言われています。
諌早市長宮本様には清潔で公正、公平な市政運営に邁進されますようお願い申し上げます。

編集部・・・・今回の「新諌早市体育館新築工事」で最終的に「数字」を◎◎から引き出したのは「マロンの会」の西州建設の立石氏だとの情報が寄せられている。立石氏といえば昨年の「マロンの会談合疑惑事件」で逮捕の噂が飛び交っていたが、病気を理由に逃げまくっていた、あの立石氏だろうか?懲りてないみたいですね。
 

[ 2010年8月25日 ]
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