アイコン 任天堂/裸眼3Dの「ニンテンドー3DS」2月26日販売開始

2010年6月末で1億3千万台を全世界で売上げた「ニンテンドーDS」シリーズの後継機として「ニンテンドー3DS」を来年2月26日国内販売開始する。3DSはDSと互換機能を持っており、裸眼で3Dゲームを楽しめるほか、3D撮影、閲覧、「いつの間に通信」等遊び心と新しい機能として備え、ゲーム人口の増大を図るとしている。希望小売価格:25,000円(税込)。

任天堂は、日本テレビおよびフジテレビそれぞれと事業提携、2011年2月26日に発売する携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS(スリーディーエス)」向けに各社より3D映像コンテンツの提供を受けることで決定している。

重要な年末商戦をはずした発売日に関して、岩田社長は「期初には、年内に発売できることが望ましいとの前提で今期の予想を作ったが、年内に市場投入すると十分な数量を確保するのが難しく、製品の完成度もこの時期にすれば十分なところに届くことがわかった」と語った。
25000円という子供が買うにしては高い価格設定は、初期需要は年齢層を高め(高校生~社会人)に設定し徐々にDSから3DSへと移行させる為では、と予想されている。3DS

[ 2010年9月30日 ]
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