アイコン クロスのリリカラ/第3四半期 低迷続く

同社はインテリア業界につき、重要な指標である新設住宅着工戸数が、ようやく前年同月比プラス
に転じ、持ち直しの傾向を見せているとはいえ、依然として低水準で推移している。このような環境のもとでの売上高は、前年同期比6.5%減の23,803百万円。

事業別では、主力のインテリア事業は、主力の壁装材は3月に施工性はもとより仕上がりの美しさも重視した見本帳“らくらくリフォーム”、7月にこれまでの概念にとらわれない、新しい発想で自由に空間を彩り、機能壁紙のバリエーションをさらに充実させた見本帳“ライト”を発行、カーテンは2月にあらゆる年代のユーザーに満足いただける多彩な商品を取り揃えた見本帳“サーラ”を発行、床材は3月に様々な住宅用床材を収録した見本帳“クッションフロア”を発行した他、壁装材見本帳“ウォールデコ”、“V-ウォール”、カーテン見本帳“ファブリックデコ”等を増冊発行し拡販に努め、売上高は前年同期比8.8%減の198億67百万円となったとしている。
 なお、豊田通商が第2位の株主となっている。 

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
09年12月期第③四半期
25,453
50
-18
-124
10年12月期第③四半期
23,803
-83
-108
-170
前年同期比
93.5%
 
 
 
10年12月期通期予想
32,700
260
200
125
09年12月期実績
33,747
307
211
105

[ 2010年11月 8日 ]
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