今後のインターネットビジネスは、ブログ、SNS（ソーシャルネットワーキングサービス）など近年新しく台頭したサービスを基盤とし、コミュニティサービスやソーシャルゲームを中心としたモバイルコンテンツ事業などの分野が、ますます拡大を続けていくものと予想される。特にソーシャルゲームは急成長が見込まれており、市場規模は平成21年度の338億円から平成22年度には747億円、平成23年度には1,171億円まで拡大するものと予測されるとしている。
同社の2010年9月期は、㈱ネットプライスドットコムを連結子会社から外し、持分会社としたことから、売上高は、前期より2.9%増にとどまっているが、その影響を除くとAmeba関連事業の順調な拡大等により実質19.7%増加しているとしている。やはり市場の拡大とともに大きく売上高も伸ばしている。