アイコン エイベックスGH/中間期 整理したのか利益大幅増

同社は、中間期における売上高は、主力アーティストのアルバム作品のリリースがあったことや映像パッケージの販売が好調に推移したこと等により前年同期比102.4%の595億6百万円。また、音楽・映像ともに利益率の高い旧譜の販売が好調だったこと等により売上総利益率が改善、さらに、プロモーションの効率的執行による販促宣伝費の減少等により営業利益は前年同期比413.0%の69億84百万円、四半期純利益は40億62百万円(前年同期は4億76百万円の四半期純損失)。何かマジックのよう。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
10年3月期第②四半期
58,128
1,691
696
-476
11年3月期第②四半期
59,506
6,984
6,412
4,062
前期②比
102.4%
413.0%
921.3%
 
 
<原価率推移>各期の数値は、中間期の数値。
/百万円 
07年期
08年期
09年期
2010年期
11年期
売上高
41,437
45,545
56,323
58,128
59,506
売上原価
27,415
29,489
37,022
38,177
37,026
原価率
66.16%
64.75%
65.73%
65.68%
62.22%
11年の場合、1%で5億95百万円。前期より3.46%下げており、これだけで約20億円が利益増となっている。
[ 2010年11月 5日 ]
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