アイコン パワービルダーのアーネストワン/中間期 通期ではすこぶる好調

同社は属する不動産業界について、新設住宅着工戸数は持ち直しており、また先行きについても経済対策の効果から、住宅需要は底堅く推移することが期待されるが、低価格物件を中心に他社との競争は依然として厳しい状況にある。

このような情勢のなか、ひとりでも多くの人々に住宅を持ってもらいたいという信念のもと、徹底した原価管理と品質の向上に努め、良質な戸建分譲住宅及び分譲マンションを低価格で供給してきた。また、営業面については、平成22年4月に高崎営業所、宇都宮営業所、町田営業所を新設した。その結果業績は、売上高は前年同期を下回ったものの、原価低減により利益率が改善した。なお、引渡数は、戸建分譲事業が2,665棟(建売分譲2,538棟、土地売分譲127区画)、マンション分譲事業が71戸となっている。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
10年3月期第②四半期
71,051
7,445
7,471
7,449
11年3月期第②四半期
65,816
8,937
8,979
5,283
前期②比
92.6%
120.0%
120.2%
70.9%
11年3月期通期予想
156,000
19,500
19,450
11,350

[ 2010年11月 1日 ]
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