アイコン 建設技術研究所/第③四半期 結構やっている

国内の建設コンサルタント業界の雄である同社は、公共投資に業績は委ねられており、公共投資の減少から、競争も激しく営業力の強化を図るとともに海外にも活路を求めている。国内の営業面ではプロポーザル方式(技術力による選定方式)や総合評価方式(技術提案と価格を総合的に評価 +先生力)に対応した一層の強化をはかっている。海外では、水資源、環境、防災、道路・交通を4本柱にして、モンゴルやブルンジ共和国で大型の案件を受注したとしている。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
09年12月期第③四半期
24,428
1,024
1,095
551
10年12月期第③四半期
24,424
1,192
1,281
608
前期③比
100.0%
116.4%
117.0%
110.3%
10年12月期通期予想
32,000
1,200
1,300
650

建設コンサル業界は、その後の大口のゼネコンへの発注が控えているため、目立たないが、設計会社とともに以前は談合の巣窟とされてきた。

[ 2010年11月 2日 ]
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