アイコン 住生活グループ/中間期 利益急回復鮮明に

[アルミサッシなどの金属製建材事業]:新日軽の子会社化に伴う影響などもあり、売上高は2,282億11百万円(前年同期比28.0%増)、営業利益は工場再編などのコスト改善策が奏功し119億28百万円(前年同期比49.4%増)と大幅な増収増益を確保するこができた。

[キッチンやトイレなどの水回り設備事業]:サンウエーブ工業の新規連結などもあり、売上高は1,820億69百万円(前年同期比38.8%増)、営業利益は競争激化による販売価格の下落があったが32億97百万円(前年同期比4.8%増)と増収増益を確保することができたとしている。
同業の新日軽は別にしてもサンウエーブ・川島織物セルコンなど住生活の取り扱う営業エリアが拡がっている。住生活はこれらの企業群が持つ商材をまとめていくら方式で受注することから、単一の同業他社には脅威となろう。
 

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
10年3月期第②四半期
472,479
9,857
12,182
-9,898
11年3月期第②四半期
575,523
16,041
16,024
8,079
前期②比
121.8%
162.7%
131.5%
-81.6%
11年3月期通期予想
1,200,000
50,000
50,000
26,000

[ 2010年11月 2日 ]
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