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西日本鉄道／中間期 分譲マンションは販売増加
（運輸業）：バス事業（乗合）での高速バスの減収やタクシー事業の減収等により、営業収益は429億52百万円（前年同期比 2.0％減）。営業利益は、バス事業（乗合）での路線の効率化等により17億36百万円（前年同期比 25.6％増）。なお、旅客人員は鉄道事業で0.9％減（前年同期比）、バス事業（乗合）で1.8％減（前年同期比）。
（不動産業）：不動産分譲事業では、マンションを中心に販売戸数が増加した一方、不動産賃貸事業において商業施設の売上低迷の影響や関連事業での減収等があり、営業収益は234億18百万円（前年同期比 1.5％減）、営業利益は34億９百万円（前年同期比 2.9％減）。
（流通業）：スーパーマーケット事業では、単価の下落等により減収傾向が続いている一方、前期における組織統合の影響（決算期の調整）が解消したこと等により、営業収益は359億39百万円（前年同期比0.9％増）。営業利益は、運営の効率化に努めた結果３億77百万円（前年同期比68.8％増）。
（物流業）：国際物流事業での物流の回復による取扱高の増加等により、営業収益は331億90百万円（前年同期比27.9％増）、営業利益は４億66百万円。
（レジャー・サービス業）：娯楽事業での競合や猛暑の影響等による減収や、広告事業の低迷等により、営業収益は168億72百万円（前年同期比 2.5％減）。営業損益は、ホテル事業、旅行事業での損失が縮小し27百万円の損失。
（その他）：バス車体製造事業の生産終了等により、営業収益は222億11百万円（前年同期比 1.3％減）。営業損益は８億83百万円の損失。
連結/百万円 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 |
10年3月期第②四半期 | 151,878 | 3,347 | 2,450 | 464 |
11年3月期第②四半期 | 156,589 | 4,883 | 3,983 | 1,158 |
前期②比 | 103.1% | 145.9% | 162.6% | 249.6% |
11年3月期通期予想 | 320,000 | 10,200 | 8,200 | 3,200 |
10年3月期実績 | 313,853 | 8,918 | 6,817 | 2,873 |
[ 2010年11月 4日 ]
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