アイコン 丸紅建材リース/中間期 活路はベトナム

同社は中間期、民間設備投資は回復の兆しがみられたものの、公共建設投資は減少傾向が続き、また鋼材価格の動向も不透明感が払拭されず、業界環境はより一層厳しさを増す状況で推移している。このような経営環境の中、本業である重仮設事業強化のため、賃貸価格の適正化と工事受注強化を引き続き推進すると共に、平成22年4月30日公表の「ヒロセ株式会社との業務提携に関するお知らせ」のとおり、国内においては重仮設鋼材の相互補完供給体制の構築と、海外においては、ベトナム国ホーチミン市に両社50%出資による現地法人設立の準備作業を進めているとしている。

1000兆円の財政赤字では100年後も日本は借金にあえいでいよう。デタラメ政権である限り海外へ抜け出すしか生き残るすべはあるまい。今では国交省が率先して建設業者の海外進出を促しているほどである。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
10年3月期第②四半期
8,779
-74
-47
-53
11年3月期第②四半期
7,931
-367
-338
-377
前期②比
90.3%
 
 
 
11年3月期通期予想
16,500
-460
-400
-250

[ 2010年11月 4日 ]
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