小野建/中間期 在庫品の値上げで儲け
同社は、基本戦略である「販売エリアの拡大」と「販売シェアの向上」に積極果敢に取組み、さらに仕入面におきましても当社グループの販売力を活かして一括仕入による原価低減を推進し、かつ、グループ間の在庫活用を優先し在庫数量の適正化をはかるなど市場の動向に左右されにくい強固な営業体制の確立を目指してきた。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、617億66百万円(前年同四半期比7.7%増)。主な要因としては販売数量の増加ならびに販売単価の上昇によるものとしている。
連結/百万円 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 |
10年3月期第②四半期 | 57,370 | 1,014 | 1,120 | 585 |
11年3月期第②四半期 | 61,766 | 1,607 | 1,695 | 1,123 |
前期②比 | 107.7% | 158.5% | 151.3% | 192.0% |
11年3月期通期予想 | 124,623 | 2,955 | 3,071 | 2,015 |
[ 2010年11月 4日 ]
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