アイコン 牛丼戦争真っ只中 ゼンショー/中間期

牛丼戦争は、やっと吉野家が手を変え品を変え価格戦争に参戦してきた。1年近い後手による影響は大きかろうが今後に期待。先陣を切ったゼンショーは確実に利益を上げ、新規出店とともに不採算店を閉鎖でき、店舗の回転もできている。
ゼンショーが、11月1日に発表した「すき家」の10月の月次推移によると、全店売上高は前年同月比40.3%増、既存店は23.5%増となった。既存店の来客数は39.6%増、客単価は11.6%減だった。月末店舗数は1508店舗。
客が寒くなってきたので、暖かい牛丼屋さんに足を運んでいるのだろう。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
10年3月期第②四半期
162,330
6,778
6,206
2,823
11年3月期第②四半期
184,510
7,440
6,313
2,031
前期②比
113.7%
109.8%
101.7%
71.9%
11年3月期通期予想
368,583
17,883
15,698
5,997
10年3月期実績
334,172
12,539
11,114
3,506
通期予想/前期比
110.3%
142.6%
141.2%
171.0%

[ 2010年11月 5日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサードリンク

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •