トヨタ/中間期 回復への道半ば
下記トヨタの決算を見ても判るとおり08年期は、やはり世界的にバブルであったのだろう。桁違いな利益を出していた。アメリカは不況に対する国民の不満を以前は戦争を仕掛けて矛先を変えていたが、今ではそうもいかなくなり、トヨタを袋叩きにした。殆どの事故原因が、ブレーキとアクセルの踏み間違いという事実が明らかになってきているが、もう過去のこととして、米議会も知らん振り。結果、充分すぎるほどトヨタは痛手を負った。出る釘は打たれるは世界共通のようである。しかし、仙獄の菅違い政権のような、国民とのズレ、世界とのズレが顕著で、何をしたいのか魑魅魍魎とした素人内閣も困ったものである。
連結/百万円 | 売上高 | 営業利益 | 税引前利益 | 当期利益 |
10年3月期第2四半期 | 8,377,643 | -136,859 | -62,975 | -55,986 |
11年3月期第2四半期 | 9,678,492 | 323,120 | 392,073 | 289,156 |
前期2比 | 115.5% | |||
11年3月期通期予想 | 19,000,000 | 380,000 | 410,000 | 350,000 |
08年3月期実績 | 26,289,240 | 2,270,375 | 2,437,222 | 1,717,879 |
[ 2010年11月 8日 ]
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