アイコン 大末建設/中間期 低空飛行続く・・・

同社は、建設業界について、住宅着工やマンション供給に緩やかながら改善傾向が見られたものの、民間設備投資は抑制傾向にあり、公共投資も総じて低調に推移している。こうした状況の中、同社の中間期の受注高は、前年同期比▲15.2%減の192億77百万円、売上高は前年同期比▲0.8%減の265億32百万円。
マンション工事が主を締めており、分譲マンション市況から仕方ないところもあるが、受注高が陥るところは要注意である。ただ、前期末の有利子負債残は155億78百万円と少ないところはすくわれる。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
10年3月期第②四半期
26,745
304
131
40
11年3月期第②四半期
26,532
1,246
1,095
993
前期②比
99.2%
409.9%
835.9%
2482.5%
11年3月期通期予想
53,300
950
600
400
10年3月期実績
54,017
1,530
1,160
-770

[ 2010年11月 8日 ]
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