アイコン タクシー業界の覇者 第一交通産業/中間期予想 上方修正

同社は、主要事業で前年実績を上回ることは出来たが、若干前回予想を下回る見込み。また、営業利益、経常利益及び四半期純利益は、タクシー事業を中心に各事業でコスト削減に努めた結果、前回予想を上回る見込みとしている。

同社グループは、10月1日京阪タクシーグループを買収して656台増加、タクシー保有台数は7,251台(バス等を含めた総保有台数は7,963台、台数は概算速報値)になるとともに京都府、滋賀県、福井県の営業エリアが拡大、33都道府県からなるワイドネットワークを構築している。なお、京阪タクシー分は下半期に計上されてくる。
同社の主力事業はタクシー事業と分譲マンション等不動産事業である。 

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
11年3月期第②四半期前回予想
37,200
1,510
1,200
360
11年3月期第②四半期今回予想
36,550
1,790
1,520
500
10年3月期第②四半期実績
33,944
1,303
984
47
前期②予想比
107.7%
137.4%
154.5%
1063.8%
10年3月期実績
70,652
3,330
2,629
761

[ 2010年11月10日 ]
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