スカイマークの8日発表文(怖いもの知らずのスカイマーク)
エアバス社（本社：フランス・トゥールーズ）と「Airbus A380（以下、A380）」の導入に関する基本合意書を締結。導入予定機数として6 機の購入契約（うち2 機はオプション）を来年春頃に締結する予定です。2014 年度を目途に国際線用機材として導入し、海外主要路線での運航を計画しております。スカイマークは、引き続きより効率的な事業運営の展開を図ると同時に、A380 を導入することで長距離大量輸送による低価格を実現し、今後もお客様の利便性向上に努めて参ります。また、A380 は、優れた居住性や最新鋭の装備を特徴としており、お客様により快適な空の旅をご提供させていただけるものと考えております。 

カンタス航空：Ａ３８０が緊急着陸　同型機運航中止
　11月4日ＡＰ通信などが伝えるところでは、シンガポール発シドニー行きのカンタス航空（オーストラリア）の最新鋭超大型機エアバスＡ３８０（乗客乗員４６６人）が11月４日午前、シンガポールの空港を離陸後、エンジンが火を噴くなどしたため引き返して緊急着陸した。負傷者はなかった。　
カンタス航空は同日、安全が確認できるまで、すべての同型機の運航を中止する方針を明らかにしている。エンジンはロールスロイス製で同社が原因調査にあたっている。
同機は総2階建てで600から800の座席を持つ世界最大の旅客機、コンコルドの似の前にならないよう原因究明と対策が必要である。