アイコン マネックス証券/巨大地震による株価急落による決済不足金13億円発生

マネックスグループは、子会社のマネックス証券において、平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震後の株式相場の暴落に伴い、主として先物・オプション取引顧客において、決済不足金の取立不能のおそれが生じた。

債権の種類および金額
主として先物・オプション取引における決済損に対する不足金が約13億円発生した。この金額には、未決済の建玉の評価損から受け入れられている証拠金を控除した結果不足となっている金額を含めている。また、信用取引の決済損による不足金から担保を控除した金額および外国為替証拠金取引の決済損による不足金も含めている。
なお不足金の回収の進捗に伴い減少する可能性があるが、今後の株式相場によっては
さらに新たな不足金の発生のおそれもあるとしている。

 他の証券会社でも膨大な不足金が生じていると思われるが、殆ど発表もせず煙の中である。野村さ~ん。
ネット証券に強い証券会社(個人投資家の顧客多し)も打撃を受けているものと思われる。
 

[ 2011年3月22日 ]
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