アイコン レオハウスのナック/中間期 タマホームさん必見 

同社は、個人消費について、低価格志向・節約志向は依然として根強く、本格的な回復には至っていない。このような状況のもとで、同社グループでは営業体制の強化をはかり、積極的な事業活動を推し進めた結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高245億30百万円(前年同期比4.2%増)、営業利益6億60百万円(同53.0%増)、経常利益649百万円(同55.2%増)、四半期純利益312百万円(同475.5%増)となったとしている。

当中間期の事業別業績は、
<レンタル事業>ダスキン事業:売上高55億72百万円(前年同期比0.2%増)、営業利益8億43百万円(同▲2.1%減)
<建築コンサルティング事業>:、売上高10億15百万円(前年同期比▲21.7%減)、営業利益171百万円(同▲41.1%減)
<ボトルウォーター事業>クリクラ事業:売上高47億26百万円(前年同期比28.1%増)、 営業利益1億63百万円(前年同期営業損失▲1億09百万円)・・・の顧客数は、全国330余の代理店が抱えるお客様を含め32万軒。

<住宅事業>レオハウス事業
売上高は、132億16百万円(前年同期比1.8%増)の微増収にとどまり、損益面においては、人員の適正配置等による経費節減に努めた結果、営業利益24百万円(前年同期営業損失▲1億51百万円)と前年同期から大幅に改善したが、当四半期の完工・引渡しに繋がる4~5月の受注がやや低調であったため、当初計画を下回った。しかしながら、住宅取得優遇税制、低金利、エコポイント等の政府施策を背景に、各店店長のプレイングマネジャー化による販売体制の強化や移動モデル建設によるエリア深耕策の推進などが奏功し、6月以降の受注は期初目標を大きく上回り、当第2四半期累計期間における受注棟数は1,150棟(前年同期856棟)、また、受注残は1,050棟(同881棟)を抱え、通期の収益目標を十分達成出来る見通しにある。前年同期の受注高は126億06百万円、当中間期は169億75百万円と34.6%増。受注残高は前年同期末134億22百万円、当中間期末150億60百万円と12.2%増となっている。 
なお、甲府市、日立市に新規出店を行い、当第2四半期連結累計期間末の総店舗数は37店舗となっている。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
10年3月期第2四半期
23,533
431
418
54
11年3月期第2四半期
24,530
660
649
312
前年同期比
104.2%
153.1%
155.3%
577.8%
11年3月期通期予想
54,000
2,000
2,000
1,300
10年3月期実績
50,295
1,768
1,776
901
09年3月期実績
46,618
1,399
1,414
173
08年3月期実績
44,035
1,488
1,548
99
前期/予想比
107.4%
113.1%
112.6%
144.3%
11年3月期第②四半期
総資産
純資産
自己資本
自己資本率
 
20,448
8,405
8,405
41.1%

タマホームさんは、5月から毎月の契約数が1,000棟を超えているとどっかが記載していたがあまり信じられない。しかし、店舗数も増加させており最悪の前期より好転していることだけは間違いなかろう。

[ 2010年11月11日 ]
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