アイコン 大豊建設/中間期 受注好調

泥土加圧シールド、無人ケーソンの両工法に特徴。土木主体だが建築の比重高まる。
同社は、建設業界について、政府建設投資は、2010年度の公共投資が対前年度大幅減となることに伴い、低水準で推移することは避けられず、2011年も継続して減少するとみられる。又、民間建設投資は回復が遅れているものの今後は緩やかな増加が見込まれるが、全体として建設投資は低水準で推移することは避けられず、建設業にとっては厳しい経営環境が継続すると見込まれる。
このような状況のもと、当社グループは引続き採算性を重視した選別受注、原価の圧縮及び徹底した経費節減に取り組んでいるとしている。
受注は土木も建築も前期より好調に推移している。

/百万円
2010中間期受注
2011中間期受注
伸率
 
受注高
うち官庁
受注高
うち官庁
 
土木
18,618
14,741
21,067
19,304
13.2%
建築
14,533
3,737
16,880
4,561
16.2%
合計
33,151
 
37,948
 
14.5%

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
10年3月期第2四半期
51,318
-68
-446
-934
11年3月期第2四半期
48,046
-171
-486
-319
前年同期比
93.6%
 
 
 
11年3月期通期予想
122,000
1,400
1,200
600
10年3月期実績
120,978
2,261
1,706
624

[ 2010年11月15日 ]
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