アイコン あらた/中間期 インフルエンザの特需利益なくなる

ダイカ、伊藤伊、サンビックの統合で独立系日用雑貨卸首位
同社は、日本の経済について、政府の景気刺激策などにより、企業収益に一部持ち直しの動きが見られるものの、雇用情勢の冷え込み、円高基調の為替相場、株安、デフレ経済の長期化等、引き続き先行き不透明な状況が続いている。このような状況の中で当社グループの取扱商品も、消費者の生活防衛意識の高まりによる節約志向、低価格志向は継続しており、厳しい経営環境が続いており、当中間期における売上高は3074億26百万円、営業利益は28百万円、経常利益は20億08百万円、四半期純利益は4億12百万円となった。当中間期における営業成績は、売上高は前年同期比で1.7%増加したが、売上総利益率が前年同期比で0.3%低下した。これはデフレの継続による納入価格の低下や前期発生したインフルエンザ関係の高粗利商品の売上減によるものであるとしている。

地区別売上高/中間期/百万円
北海道地区
26,744
東北地区
29,112
関東地区
99,480
中部地区
52,454
関西地区
44,764
中四国地区
24,011
九州地区
30,858
合計
307,426

 
連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
10年3月期第2四半期
302,276
466
2,391
1,008
11年3月期第2四半期
307,426
28
2,008
412
前年同期比
101.7%
6.0%
84.0%
40.9%
11年3月期通期予想
595,000
-130
3,900
1,000
10年3月期実績
589,858
71
3,888
1,295
[ 2010年11月15日 ]
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