アイコン アパマン子会社のAS―SZKI/中間期

同社は、属する建設業界は、民間建設投資や新設住宅着工戸数の回復の兆しは依然として見られず全般的に厳しい状況で推移した。

1.、開発・PI(プリンシパル・インベストメント 以下PIという。)事業及びアセットマネジメント事業領域は、不動産市況の低迷は続き、依然として取引の停滞傾向は続いている。このような状況の下で、建設事業については「上質な木の家」を積極的にPRする等、住居系建設受注の拡大強化を推進してきたが結果として、建設事業の売上高は10億92百万円(前年同期比▲51.9%減)となり、営業利益は38百万円(前年同比▲50.1%減)となった。
2、開発・PI事業は、不動産市況が低迷する中で小規模の宅地分譲等を中心とする営業活動を行ってきたが結果として、開発・PI事業売上高は2億46百万円(前年同期比▲51.2%減)となり、営業損失は▲41百万円(前年同期は▲26百万円の損失)となった。
3、アセットマネジメント事業は、安定した賃料収入により売上高は7億15百万円(前年同期比▲5.5%減)となり、営業利益は減価償却費の増加等があり3億18百万円(前年同期比▲20.8%減)となった。
4、その他の事業は、売上高は52百万円(前年同期比3.3%減)となり、営業利益は2百万円(前年同期比▲8.6%減)となったとしている。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
10年3月期第2四半期
3,587
352
236
219
11年3月期第2四半期
2,107
217
106
51
前年同期比
58.7%
61.6%
44.9%
23.3%
11年3月期通期予想
4,970
350
220
200
10年3月期実績
6,767
629
412
434
前期/当期予想比
73.4%
55.6%
53.4%
46.1%
11年3月期第2四半期
総資産
純資産
自己資本
自己資本率
 
14,193
6,644
6,429
45.3%

 
有形固定資産/百万円
2010年9月中間期
2010年3月期
建物・構築物(純額)
3,562
9,559
土地
2,799
4,606
信託建物(純額)
2,774
2,803
信託土地
909
909
その他(純額)
17
116
有形固定資産合計
10,063
17,994
期中簿価80億円くらいの不動産を売却したようである。大村さんはここの会社もごちゃごちゃにしてしまった。
[ 2010年11月15日 ]
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