アイコン 東海地区の住宅会社「サーラ住宅」/10月決算 本調子に戻らず

東海地区の戸建住宅会社である同社の住宅事業における決算は、長期優良住宅、環境配慮型商品への積極的な取組み、並びにヒルズ牧野ヶ池緑地展示場モデルハウスの建設等による受注の促進・強化を図った。併せて、大型分譲地「サーラヒルズ緑陽台(全80区画)」の販売開始をはじめ、分譲事業にも積極的に取り組んだ。また、販売費及び一般管理費の圧縮や利益率の向上に努めた。この結果、売上高は164億73百万円(前期比4.2%増)、営業利益は3億86百万円(同342.2%増)となった。
住宅部資材加工・販売事業については、主な販売先である地場工務店には、住宅市場活性化のための経済対策の効果が限定的であった。この結果、売上高は128億26百万円(前期比5.4%減)、営業損失は▲4百万円(前期は営業利益28百万円)となったとしている。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
08年10月期決算
32,216
182
164
-118
09年10月期決算
29,366
103
94
-100
10年10月期決算
29,299
409
412
194
前期比
99.8%
397.1%
438.3%
 
11年10月期予想
30,000
400
350
200

 
 
 
[ 2010年12月15日 ]
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