アイコン 丹青社/第3四半期 3期続いた赤字から今期は黒字へ

同社の属するディスプレイ業界の事業環境は、一部に持ち直しの兆しがあるものの、依然として厳しい価格競争が続いている。このような状況のもと同社は、収益構造の改善をはかり、さらなるコスト削減、業務の効率化に取り組んできたとしている。
 今期は3期続いた欠損に終止符が打てそうである。ただ、乃村工藝社に大きく水をあけられた売上高(前期804億36百万円)は、再構築する必要があろう。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
10年1月期第3四半期
36,232
-481
-384
-2,375
11年1月期第3四半期
39,568
891
873
648
前期3期比
109.2%
 
 
 
11年1月期通期予想
48,500
860
850
560
10年1月期実績
49,763
-199
-73
-2,297
通期予想/前期比
97.5%
 
 
 

[ 2010年12月13日 ]
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