システムキッチンの「タカラスタンダード」/第3四半期
分譲マンションでは圧倒的な強さを持つ同社のシステムキッチンであるが、分譲マンションの開発がここまで落ちれば、同社の強みも生かせなくなる。
同社は、新築需要・リフォーム需要の獲得による売上確保を図るべく、独自のホーロー技術を生かした商品開発を積極的に推進したが、分譲マンション市場の回復の遅れが影響し、当第3四半期連結累計期間における売上高は985億69百万円(前年同期比0.4%減)となった。一方、コスト面では、販売構成の改善、製造原価の低減、販売諸経費の削減など収益の改善に取り組んだ結果、営業利益59億22百万円(前年同期比49.6%増)、経常利益60億76百万円(前年同期比47.3%増)、四半期純利益34億36百万円(前年同期比50.5%増)となったとしている。
コスト削減は立派であるが、下請け泣かせだけはないようにお願いしたい。
連結/百万円
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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10年3月期第3四半期
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98,937
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3,960
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4,124
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2,283
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11年3月期第3四半期
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98,569
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5,922
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6,076
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3,436
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前第3四半期比
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99.6%
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149.5%
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147.3%
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150.5%
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11年3月期通期予想
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130,000
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3,900
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4,000
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2,100
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10年3月期実績
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125,010
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2,940
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3,041
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1,626
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09年3月期実績
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150,186
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3,511
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3,623
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1,927
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08年3月期実績
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362,089
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3,511
|
3,623
|
1,927
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通期予想/前期比
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104.0%
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132.7%
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131.5%
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129.2%
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[ 2011年2月 4日 ]
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