アイコン ビジネス・ワンホールディングス(福岡市中央区)/第3四半期

同社は、やりたい放題で破綻していったCREが、買収した会社であったが、銭に窮したCREが株をチマチマ売却していた。今では、儲うかっているパチンコホールのワンダーランドの平本さんが筆頭株主になっている。福岡シティ銀行役員OBの尾崎社長さんがお願いしてのことであろう。
同社の不動産事業は、前連結会計年度より開始した不動産ファンドやデベロッパーを対象とした土地・建物の仕入から設計、不動産媒介業、ならびに競売物件の落札事業、及び賃貸等不動産からの賃料収入が順調に推移した。

不動産事業の売上高は、7億97百万円、営業利益は81百万円を計上した。
マンション管理事業は、前連結会計年度末に新たに㈱クロスコミュニティを子会社として加えたことにより、管理棟数236棟、総管理戸数10,967戸となり、企業基盤の強化を図るともに、当第3四半期連結累計期間においては、営業面、管理面の強化を図る目的で業界最大手の「㈱大京アステージ」との業務提携に基づき、抜本的なインフラの再構築を行った。
マンション管理事業の売上高6億71百万円、営業損失▲5百万円となったとしている。
他の事業僅少のため省略。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
10年3月期第3四半期
702
22
7
6
11年3月期第3四半期
1,544
76
42
36
前第3四半期比
219.9%
345.5%
600.0%
600.0%
11年3月期通期予想
1,600
64
48
40
10年3月期実績
1,015
42
19
15
通期予想/前期比
157.6%
152.4%
252.6%
266.7%

[ 2011年2月 8日 ]
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