アイコン 南陽(福岡市博多区)/第3四半期  産機増伸で大幅回復

同社は、建設機械事業は、建築業界を中心とした民需については、底を打ったものの、公共工事については、依然として厳しい状況が続く中、引き続き新たな市場の開拓と高付加価値商品の販売強化に努めるとともに、既存顧客への提案強化にも努めた。
この結果、売上高は92億77百万円、営業利益は2億78百万円となった。

産業機器事業は、中国、東南アジアにおける旺盛な需要を反映し、大手電子部品・半導体メーカーの設備投資が活発に推移する中、LEDを始めとした省エネルギー分野や、拡大が続くスマートフォンに関わる案件の獲得に努めた。
この結果、電子部品・半導体製造装置の販売が好調に推移するとともに、生産増加に伴い消耗部品・生産部品の販売が好調に推移した結果、売上高は119億4百万円、営業利益は5億94百万円となったとしている。

同社は、建機、産機の販売、リース、レンタル業。建機は九州、産機は関東以南が地盤。海外も強化育成中。以前はよく焦げ付きも発生していたが、最近はそれもなくなったようだ。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
10年3月期第3四半期
15,253
-20
-44
41
11年3月期第3四半期
21,496
635
627
353
前第3四半期比
140.9%
 
 
 
11年3月期通期予想
29,000
750
750
400
10年3月期実績
21,897
152
101
114
09年3月期実績
31,031
297
295
124
通期予想/前期比
132.4%
493.4%
742.6%
350.9%

 
[ 2011年2月10日 ]
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