鹿島/第3四半期 不況の風速(通期)15.7メートル
同社の今期の売上高は、15.7ポイント減と大きく落ちるが、営業利益は大幅に改善される。そのほか開発に関わる持分益や譲渡益などもあり、第3四半期の当期利益は319億円を計上したが、通期では何故か130億円まで落ちるが。
同社グループの第3四半期における建設事業の受注高は、前年同期比7.2%増の7,652億円。
鹿島単体では、海外が為替問題から土木が▲3.3%減の1,433億円、建築は同18.0%増の4,667億円、建設事業としては、12.%増の6,101億円、開発まで入れると15.9%増の6,485億円となっている。
土木工事の受注高は、官庁の発注減から落ち込み続け、1,433億円とはさびしい限りである。来期は今期より少しは売上高が増えそうである。
スーパーゼネコンの中で、不況の風は鹿島に一番強く吹いているようだ。
連結/百万円 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 |
10年3月期第3四半期 | 1,237,796 | 15,030 | 37,250 | 25,479 |
11年3月期第3四半期 | 953,011 | 36,684 | 40,463 | 31,935 |
前第3四半期比 | 77.0% | 244.1% | 108.6% | 125.3% |
11年3月期通期予想 | 1,380,000 | 26,000 | 25,000 | 13,000 |
10年3月期実績 | 1,637,362 | -6,762 | 9,011 | 13,225 |
通期予想/前期比 | 84.3% | 277.4% | 98.3% |
[ 2011年2月10日 ]
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