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ケーズホールディングス／第3四半期 グングン伸ばす 来期は第2位へ
市場を席捲した感のあるヤマダ電機であるが、ケーズデンキはヤマダ電機とは異なる戦略で、売上高をグングン伸ばしている。このままいけば、来期にはエディオン(2010年3月期8,200億円)を抜き、第2位に躍り出ることになろう。ただ、家電量販店業界の来期はエコポイント効果もなくなり、液晶テレビの需要は大幅減少が見込まれ、同社にとってもこの勢いを持続できるか正念場でもある。
第3四半期累計の店舗の開閉店は、開設23店舗、閉店6店舗。店舗数は356店（直営店344店、ＦＣ店12店）
連結/百万円 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 |
10年3月期第3四半期 | 474,663 | 14,212 | 19,389 | 10,787 |
11年3月期第3四半期 | 595,114 | 31,970 | 38,288 | 21,160 |
前第3四半期比 | 125.4% | 225.0% | 197.5% | 196.2% |
11年3月期通期予想 | 765,000 | 34,000 | 42,000 | 22,100 |
10年3月期実績 | 648,628 | 21,896 | 29,068 | 15,936 |
09年3月期実績 | 574,188 | 11,808 | 18,815 | 10,236 |
通期予想／前期比 | 117.9% | 155.3% | 144.5% | 138.7% |
[ 2011年2月 2日 ]
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