アイコン 日本ハウズイング/第3四半期

同社は、マンション管理事業は、前連結会計年度中の受注物件が計画通りに稼働したことに加え、各種媒体を有効に活用した営業戦略により既存マンションの委託替えも順調に推移し、当第3四半期累計期間においても、さらにストックを伸長させることができた。

この結果、売上高は247億87百万円(前年同期比5.2%増)、営業利益は全社的なコスト削減活動の継続及び従業員の定着率が引き続き高水準で推移した影響により、24億51百万円(前年同期比9.6%増)となった。
営繕工事業は、予定されていた大規模修繕工事の受注が堅調であったことに加え、一般営繕工事の取り込みも順調に推移した。
この結果、売上高は128億51百万円(前年同期比8.4%増)、営業利益は9億52百万円(前年同期比10.5%増)となったとしている。ビル管理・不動産管理は省略。
改修工事は、10年20年サイクルで今後大幅に伸長することになろう。

福岡でマンション管理を行っている某社は、マンション管理に徹し、自社での改修工事は組合との利害関係が発生することから、行わないというスタンスを取っている。 

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
10年3月期第3四半期
42,626
2,080
1,884
838
11年3月期第3四半期
43,577
2,412
2,321
1,236
前第3四半期比
102.2%
116.0%
123.2%
147.5%
11年3月期通期予想
58,300
3,260
3,110
1,560
10年3月期実績
58,483
3,173
2,901
1,179
09年3月期実績
58,398
896
606
-1,883
通期予想/前期比
99.7%
102.7%
107.2%
132.3%

過去、原弘産の買収に対し、原弘産の内情をボロボロに発表して蹴散らしたことがある。
[ 2011年2月10日 ]
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