アイコン 京樽/12月決算 黒字になったが・・・

京樽同社は、持ち帰りずしの京樽と、回転すし店の三崎丸・三崎港などを展開している。
同社のテイクアウト事業の前期における既存店売上高は、徐々に回復しつつあるものの、前期比4.4%減。店舗数は、「京樽」等5店を出店し、不採算等の理由により13店を退店した結果、258店(前期末比8店減)。
売上高は136億70百万円(前期比▲7.1%減、▲10億41百万円減)、営業利益は9億33百万円(同31.9%増、2億25百万円増)。

イートイン事業は、既存店売上高は、客数に回復傾向が見られるものの、価格政策等により客単価が減少したことで、前年同期比5.2%減。店舗数は、「海鮮三崎港」3店、「すし三崎丸」1店を出店し、不採算により2店を退店した結果、102店(前期末比2店増)。
売上高は100億35百万円(前期比▲0.4%減、▲41百万円減)、営業利益は6億51百万円(同98.1%増、3億22百万円増)。
 店舗総数は、10店を出店し16店を退店、㈱新杵の株式等資産譲渡による28店減を合わせ、当期末における総店舗数は360店(前期末比34店減)。
 
 同社の事業であるテイクアウト事業+イートイン事業ほかの合計営業利益は、16億円に達するが、蓋を開ければ1億34百万円となっている。説明がなされていない。
 

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
10年3月期第3四半期
27,035
-419
-406
-2,603
11年3月期第3四半期
25,681
134
219
57
前第3四半期比
95.0%
 
 
 
11年3月期通期予想
25,689
186
228
63

[ 2011年2月19日 ]
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