アイコン 放射能汚染粋に浸かった3人、2人が監督、作業は孫請けの1人で

3号機タービン建屋地下で24日に被ばくした3人のうち1名が共同通信社の取材に応じた。
ケーブル敷設作業をしていた下請け、孫請けの3人。そのうち、作業をしていたのは孫請けの作業員1人で、下請けの2人は現場監督。男性は3人が被ばくした事故の問題点として、近くに線量管理の責任者がいなかったことを挙げている。
 
現在、放射線量の低い場所の作業は、一日8時間に及ぶこともある。作業員は全員、敷地内の免震重要棟で寝泊まり、乾燥米や缶詰など1日2食、1・5リットルのペットボトルに入ったミネラルウオーター1本という過酷な条件下にいるという。

今も孫請けの社員ほど顎で使われている実態が浮かぶ。
 
福島原発事故現場で戦っている500名あまりの人たちの食料及び休養時や睡眠時の環境を可能な限り改善させなければ、精神的な問題も発生してより危険なことになる。

 孫請の当社員は、以前から1号機を管理してきており、また原発の事故現場に戻るという。

[ 2011年3月30日 ]
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