アイコン 浜岡原発/再稼動へ着々 18mの防波壁建設へ 中部電力 

今回の津波対策では「浸水防止対策」として、
1、 波壁の設置等による発電所敷地内浸水防止対策を。
2、 地内浸水時における建屋内浸水防止対策を。
3、 さらに、福島第一原子力発電所で発生した「全交流電源喪失」および「海水冷却機能喪失」 
を仮定した場合にも、確実かつ安全に冷温停止に導くことができるよう、多重化・多様化の観点から冷却機能を確保する対策とし、「緊急時対策の強化」を図ることとした。

発電所敷地海側に設置する防波壁については、浜岡原子力発電所前面の砂丘堤防高さ〔T.P.
(東京湾平均海面)+10~15m〕に、福島第一原子力発電所での津波遡上高(T.P.+15m 程度)
も考慮し、防波壁の高さをT.P.+18m とした。
なお、浜岡原子力発電所における津波遡上高については、東海・東南海・南海地震の3連
動の地震等を検討し、T.P.+8m程度と想定しているとしている。

 直下型の巨大地震が心配される浜岡原発は、津波だけの問題ではないが、中途半端な運転休止を申し入れたことから、早速、中部電力は、膨大な費用をかけ、津波対策を講じることを決定した(当然、電力業界の総意として早期方針を打ち出したと思われる)。
 菅の脱原発発言は、政権中枢を陣取る枝野・細野・海江田・岡田が、「首相の勝手な、犬の遠吠え」と片付け、福島の現実を隠蔽する工作に完全に入っている。
福島原発爆発の情報隠蔽も地獄耳の枝野あたりが、CIAもどきの仙谷と結託して、操作してきたのであろう。
 もうこの政権は、末期をとうに通り過ぎているとしか言いようがない。人心一新が必要である。当然、岡田も枝野も仙谷も海江田いない国民の生活が第一の新政権が。
 声の大きい下地首相があってもよいのでは・・・。

 ロイター通信が、菅直人首相は「計画的、段階的に原発への依存度を下げ、将来は原発がなくてもやっていける社会を実現する」と述べた。あなたはこの方針を、「支持する」「指示しない」というオンライン調査を行っているが、
 「指示する」が62%、「支持しない」が38%となっている。
 

 

[ 2011年7月23日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサードリンク

※Google・Yahoo japan!・Twitter・ライブドア・はてな・OpenID でログインできます。

コメントする

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
Google サイト内検索