20キロ圏外 降り注ぐ放射能 自主避難地域に住民が
国は、中途半端な自主避難地区を設けていることから、損害に対する補償を20キロ圏内より減額する方針なのであろうが、自主避難地区の浪江町赤宇木にある放射能観測器では、連日高い放射能線量が報告されている。
ガソリンがないから自主避難できず、同地区の公民館に人がいる。
国は国民を制御するため、20キロ圏内は公表していないが、20~30キロ圏内やその圏外でも場所により、風向きや地形及び雨・雪の影響を受け、放射線量の数値は大きく異なり、空気中と地面とでもまた異なる。
自主避難地 浪江町赤宇木(32) | |
4月4日 | 32.7 |
4月3日 | 32.7 |
4月2日 | 34.0 |
4月1日 | 36.2 |
3月31日 | 38.0 |
3月30日 | - |
3月29日 | 43.0 |
3月28日 | 45.0 |
3月27日 | 50.0 |
3月26日 | 45.0 |
3月25日 | 63.5 |
単位:マイクロシーベルト/時
[ 2011年4月 4日 ]
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