アイコン 陣内八郎議員選対の不思議な逮捕劇

投稿者 = 鷹虎飛蝗

陣内八郎長崎県会議員の選対幹部でもある、
県職員連合労働組合の幹部ら4人が公選法違反(買収)で逮捕された。
送検されたのは▽長崎市西琴平町、飲食店経営、後援会長、城尾忠明(58)▽諫早市小野町、県職組委員長、川原重信(57)▽長崎市城山台1丁目、県職組執行委員、生越義幸(47)▽諫早市天満町、県職組職員、山脇寛子(54)-の4容疑者。

 4人の逮捕容疑は、3~8日ごろ、長崎市区で当選した民主党公認、陣内八郎氏(61)の運動員7人に対し、報酬として現金数千円から数万円を渡した疑い。

関係者からは、「逮捕は行き過ぎだ。警告でもよかったのでは」との声が。

この、違和感のある逮捕劇には、大物代議士A氏と元労組幹部B氏が関わっているのではとの噂が飛び交っている。  

長崎県には、数百億といわれる県職員の年金・退職金の基金がある。
その運用をリーマンショックで失敗したA・B両氏が追及を恐れたための行動ではないか?
ということなのだ。

その数百億といわれる大穴を追求しようと、逮捕された県職労組幹部らの一部が調査していたが、基金は、知事・労組両方の同意がないと触れることもできない。
そのため、A・B両氏の不祥事を公にしようとしていたが、それを察知され今回のような逮捕劇に繋がった・・・というのである。

長崎県の政治に詳しい事情通によれば、過去に県議ら数名が逮捕された事件の陰には、A氏と懇意の代議士がいたという。
今回も、己の保身の為に同様の行動を起こしたのでは、と、考えても不思議ではない。

嘘か誠か?政治の世界は魑魅魍魎が跋扈する恐ろしい世界である。

編集部・・・・かなり違和感がありますね。2009年の衆議院選挙の時に谷川氏の子息が戸別訪問で告発されても動かなかった長崎県警が今回は敏速に動いている。それに県職員組合の年金・退職基金約200億円はAIGが運用していたはずである。金子元知事さんと同郷で県職労組の書記長でもあった江口マンさんは自民党県連でがんばってるんだろうか、今回、逮捕された4人は江口マンの元は同僚だった人達である。
がんばってください。

 

[ 2011年4月14日 ]
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