前回の市長選は伊藤市長が選挙真っ只中に打たれて亡くなると言う在ってはならない事件があり、あり得ない選挙が展開されました。当時市の職員であった田上現市長が職を投げ打って長崎市民の為に立ち上がる姿に私は心を打たれて３日間の選挙戦を共にさせて頂きました。正直、伊藤市長のご家族も立候補をなさると言う弔い合戦でしたので、田上候補に勝ち目はないと思っていたのですが、その勇気に感銘を受け、自分自身が議員になってすぐの活動であり、応援演説の経験などもない中でしたが、必死でした・・・。

それから早いですね…４年です。まぁ自分自身が議員になり4年と言うのが信じられない事でも勿論ありますけど・・・。

首長と言うのはリーダーとして、一議員の何倍も期待もあるでしょうし、求められる厳しさもあるかと思います。今、長崎市民が何を求めているのか、どういう未来を築いて欲しいのかが現れる選挙な訳ですよね。田上市長の人気は凄いものがあるかと思います。

しかし、有権者にとっては様々な選択肢が多い方が良いにきまってますし、そうあるべきだとも思いますので、今回市長選が、選挙となった事は良い事だと思うんですよね・・・

勿論私達県議選も同じだと思います。自分自身が厳しい戦いである事は十分判っておりますが、様々な考えを持った候補者が自分の理念を訴えたうえで、県民に選んで頂かねば良い県政は築けませんし、議員自身も前進出来ないと思います。そういう意味では、選挙は必要ですし、多くの選択を有権者に与えるべきだと思っております。

現在、長崎市は１７名が立候補が決まっておりますが、まだ増える可能性もあります。私は今、厳しい戦いを強いられておりますが、その中でこそ県民の皆様に選んで頂けるよう、頑張っていきたいと思っております。まだまだ、やらねば・・・頑張ります！！

コメント・・・上位での当選、おめでとうございます。今後も県庁移転どんどん反対してください。天は正論に信念と勇気を与えます。五郎さんと太田さんも応援しています。